2006年11月24日
写真コンテスト
写真コンテストに応募したことがありますか?
写真を趣味にしている人なら、一度は応募したことがあるかと思うが、
私は例外で、実は一度もその類のものに応募したことがない。とい
うのも、私の写真は自己満足的なものが多く、自分は気に入っても
他人まで感動させることができないからで、それが自分でよーくわ
かっているので、わざわざ応募しようという気になれないのだ。落
選するに決まっているから。
だけど今回、「応募してみようかな~」と考えていたものがあった。
ニューカレドニア観光局が主催していたコンテスト「Foto de Vacances」
である。結局、応募しなかったのだが、それは「やっぱり落選するから」
という消極的な理由ではない。ひょっとすると、佳作ぐらいに入選する
のでは?ぐらいに思っていたのだが、応募条件の「未発表作品に限る」
というのが引っかかっていたから。え? プロでもないのに発表した
写真があるの?と思われるかもしれないが、実はあるのだ。これである。

「貿易風に吹かれて」というタイトルで、ニューカレドニアで撮影した
写真にちょっとした散文をつけた、小さな写真集というか、CDジャケ
ットサイズの冊子を出したのだ。もちろん自費出版だから多くの部数が
出回っているわけではなく、たった100冊弱である。今回、応募しよ
うかなと考えていた写真は、すべてこの写真集に掲載したものなの
だが、こんなものでも「発表作品」というのに該当するかどうか、
という問題がある。
まあ普通なら、これぐらいは該当しないだろうと軽く考えたかもしれ
ない。だけどこの写真集、聞いた話だけど、観光局上層部の人間の
手に渡っているらしいのだ。コンテストが観光局主催なのに、それ
でのうのうと写真集に掲載したものを応募するわけにはいかない。
意外とこういうことを気にするほうなので。
観光局によると、コンテストの趣旨が「今のニューカレドニアを伝え
たい」ということらしい。だけど、このコンテストに応募しようと
思って旅行中に撮影した人なんて皆無だろうから、必然的にどういった
写真が応募されてくるか、というのが見えてくるし、お遊び程度の
コンテストだろうな、ぐらいに思っていたのだが、入賞作品には、
エアカラン(ニューカレドニアの航空会社)の卓上カレンダーに
掲載される、などとあるではないか。ニューカレドニアへ渡航する
時に必ずお世話になる航空会社の広報に使われるのであれば、これ
はお遊びではすまされない。ニューカレドニアをしっかりと伝える
ような写真を選んでもらいたい、と観光局にお願いしたいぐらいだ。
で、入賞作品は↓に掲載されている。
http://newcaledonia.jp/foto/
応募しなくてよかった、と思わずつぶやいた。私の写真は、
観光局が考える「今のニューカレドニア」からかけ離れた
ものばかりだから。
写真を趣味にしている人なら、一度は応募したことがあるかと思うが、
私は例外で、実は一度もその類のものに応募したことがない。とい
うのも、私の写真は自己満足的なものが多く、自分は気に入っても
他人まで感動させることができないからで、それが自分でよーくわ
かっているので、わざわざ応募しようという気になれないのだ。落
選するに決まっているから。
だけど今回、「応募してみようかな~」と考えていたものがあった。
ニューカレドニア観光局が主催していたコンテスト「Foto de Vacances」
である。結局、応募しなかったのだが、それは「やっぱり落選するから」
という消極的な理由ではない。ひょっとすると、佳作ぐらいに入選する
のでは?ぐらいに思っていたのだが、応募条件の「未発表作品に限る」
というのが引っかかっていたから。え? プロでもないのに発表した
写真があるの?と思われるかもしれないが、実はあるのだ。これである。
「貿易風に吹かれて」というタイトルで、ニューカレドニアで撮影した
写真にちょっとした散文をつけた、小さな写真集というか、CDジャケ
ットサイズの冊子を出したのだ。もちろん自費出版だから多くの部数が
出回っているわけではなく、たった100冊弱である。今回、応募しよ
うかなと考えていた写真は、すべてこの写真集に掲載したものなの
だが、こんなものでも「発表作品」というのに該当するかどうか、
という問題がある。
まあ普通なら、これぐらいは該当しないだろうと軽く考えたかもしれ
ない。だけどこの写真集、聞いた話だけど、観光局上層部の人間の
手に渡っているらしいのだ。コンテストが観光局主催なのに、それ
でのうのうと写真集に掲載したものを応募するわけにはいかない。
意外とこういうことを気にするほうなので。
観光局によると、コンテストの趣旨が「今のニューカレドニアを伝え
たい」ということらしい。だけど、このコンテストに応募しようと
思って旅行中に撮影した人なんて皆無だろうから、必然的にどういった
写真が応募されてくるか、というのが見えてくるし、お遊び程度の
コンテストだろうな、ぐらいに思っていたのだが、入賞作品には、
エアカラン(ニューカレドニアの航空会社)の卓上カレンダーに
掲載される、などとあるではないか。ニューカレドニアへ渡航する
時に必ずお世話になる航空会社の広報に使われるのであれば、これ
はお遊びではすまされない。ニューカレドニアをしっかりと伝える
ような写真を選んでもらいたい、と観光局にお願いしたいぐらいだ。
で、入賞作品は↓に掲載されている。
http://newcaledonia.jp/foto/
応募しなくてよかった、と思わずつぶやいた。私の写真は、
観光局が考える「今のニューカレドニア」からかけ離れた
ものばかりだから。
2006年09月10日
薄れていく印象
今日は寒冷前線の影響で、風がサラッとしていてちょっと冷た
かった。こういう風に吹かれると、いつも思い出すのがニュー
カレドニアのヌメアの街。
初めてニューカレドニアに行ったのは、向こうの真冬、と言って
も日本の初夏のような陽気で、いちばん爽やかな季節だと思う。
ホテルは、ヌメアで唯一の五つ星のメリディアン・ヌメア。五つ
星だからといって厳かな雰囲気が漂うわけでもなく、良く言えば
明るくて洗練されている。悪く言えば、五つ星にしてはちょっと
安っぽい感じがしないでもないが、リゾートの雰囲気は十分に
あって、とても気に入った。

ルームナンバープレートは、きちんとそれっぽくデザインされて
あって、こういう演出は洒落ているなと思った。

このとき、私は日本から1枚のCDを持ってきていた。リゾートを
イメージしたゴンチチのアルバム。メリディアンの部屋で、これを
聞きながらバルコニーから見える海を眺めていると、なんて言うの
かな、とにかく、いつまでもここでこうしていたいという強烈な
ものがこみあげてきて、どうしようもなくなっちゃった。その印
象が強烈で、今でもそのゴンチチのアルバムを聞くと、メリディ
アンで過ごした日々のことが鮮明によみがえってくるんだな。
この写真、いかにもリゾートホテルの夜って雰囲気でしょ?

スローシャッター切ったので、木が風に吹かれて揺れている様子が
わかると思うけど、この時の風に似ているんだよね、今の季節の
寒冷前線の風って。ああ、あの風だなって思ったから、すぐにゴン
チチのアルバムをかけた。
このあと、2回ニューカレドニアを訪れたけど、残念ながら回を
追うごとに、最初の印象が薄れていくんだよね。来年のGW、と
りあえず飛行機だけは押さえてあって、4回目のニューカレドニア
を計画してるけど、ちょっと悩んでる。行くの、やめようかな、
なんて…
かった。こういう風に吹かれると、いつも思い出すのがニュー
カレドニアのヌメアの街。
初めてニューカレドニアに行ったのは、向こうの真冬、と言って
も日本の初夏のような陽気で、いちばん爽やかな季節だと思う。
ホテルは、ヌメアで唯一の五つ星のメリディアン・ヌメア。五つ
星だからといって厳かな雰囲気が漂うわけでもなく、良く言えば
明るくて洗練されている。悪く言えば、五つ星にしてはちょっと
安っぽい感じがしないでもないが、リゾートの雰囲気は十分に
あって、とても気に入った。
ルームナンバープレートは、きちんとそれっぽくデザインされて
あって、こういう演出は洒落ているなと思った。
このとき、私は日本から1枚のCDを持ってきていた。リゾートを
イメージしたゴンチチのアルバム。メリディアンの部屋で、これを
聞きながらバルコニーから見える海を眺めていると、なんて言うの
かな、とにかく、いつまでもここでこうしていたいという強烈な
ものがこみあげてきて、どうしようもなくなっちゃった。その印
象が強烈で、今でもそのゴンチチのアルバムを聞くと、メリディ
アンで過ごした日々のことが鮮明によみがえってくるんだな。
この写真、いかにもリゾートホテルの夜って雰囲気でしょ?
スローシャッター切ったので、木が風に吹かれて揺れている様子が
わかると思うけど、この時の風に似ているんだよね、今の季節の
寒冷前線の風って。ああ、あの風だなって思ったから、すぐにゴン
チチのアルバムをかけた。
このあと、2回ニューカレドニアを訪れたけど、残念ながら回を
追うごとに、最初の印象が薄れていくんだよね。来年のGW、と
りあえず飛行機だけは押さえてあって、4回目のニューカレドニア
を計画してるけど、ちょっと悩んでる。行くの、やめようかな、
なんて…
